二郎 ロット

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ロットとは

絶えず行列ができている人気ラーメン店の二郎では、鍋二郎とか、ロットとか、さまざまな専門用語が使われます。二郎の店舗側が作った用語よりも、ジロリアンと呼ばれるマニアが勝手に作って広めた用語の方が圧倒的に多いと思います。

二郎のロットに当惑する初心者
出典:ラーメン二郎 幻想郷店

二郎 ロットの意味

そもそも二郎のロットってどういう意味なのでしょうか?
一般のラーメン店とは異なり、ほとんどの二郎では5~7人分ぐらいの麺を大釜で一斉に茹でます。大行列になることが多い二郎では、2人分、3人分・・・といった一般的なラーメン店のような小規模の麺茹ではオペレーションが回らないので、一斉に5~7人分ぐらいの麺を茹でて、5~7人分ぐらいのラーメンを素早く一斉に作っていくシステムにしているのです。

このように、大人数の麺を一斉に一度に茹でてからイッキに人数分の調理をするオペレーション単位のことをロットと呼びます。一度に5人分を茹でるなら1ロット5杯、6人分を茹でるなら1ロット6杯ということになります。
このロットのシステムのため、ラーメン二郎では、早めに着席できたとしても、後から着席した人と同時にラーメンが出てくることは普通にあります。

二郎 ロット乱し

このようなロットオペレーションでは、店員は注文を受ける前から麺を茹で始めるのが前提になります。そのため、1回に6人前の麺を茹でる1ロット6杯の場合、「麺少なめ」「麺硬め」をリクエストする客がいると麺に余りが生まれたり、提供する時間にブレが発生するリスクが生じます。こういう状況をジロリアンは「ロット乱し」「ロット崩れ」などと呼ぶケースがありますが、これは間違った使い方だと断言できます。
そもそも「麺半分」「麺硬め」を認めている店舗では「麺半分」「麺硬め」に対応できるオペレーションを事前に想定しておくべきです。まあ、実際のところ、「麺半分」「麺硬め」を認めている店舗では、オペレーションに影響を与えず、客の注文に対応できるようにしている店がほとんどだと思いますが・・・。

ただし、1つのロットの客の中に、ラーメンを食べる速度が極端に遅い客が1人でもいると、次のロットの麺を茹でるペースとタイミングが狂います。これは店側ではコントロールできないので、ジロリアンの間でロット乱しという用語が使われるわけです。
二郎では食べ終えるタイミングを最初から計算に入れながら注文前に麺を茹でるのは普通のことなので、客側もダラダラとラーメンを食べていると、店側が麺が茹で終わっても次の客にラーメンを提供できないため、麺を廃棄するリスクがあることは理解しておいた方がいいように思います。店(店員)によっては、ラーメンの提供後、10分程度で退店を促す場合もあるようです。

もちろん、実際に二郎の大量の麺が食べきれないなら残した方がいいでしょう。その方が自分のためですし、店のためにもなります。ただし、明らかに食べきれない大ラーメンを注文して残すのは迷惑なので、最初から食べきれる分のメニューを注文することが大切です。

二郎の麺の量は、メニューになっているので、以下から選びましょう。
 小ラーメン半分 小ラーメン少なめ 小ラーメン 大ラーメン 大ラーメン麺増し
ただし、券売機のメニューには、小・大しかない店も多いので、注文時に半分・少なめ、麺増しが可能か確認してみてください。

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