ノーアニマル(アニマルオフ)とはスープに動物の骨(鶏ガラ・豚骨等)や肉を使わず作るラーメンのこと
ノーアニマル(アニマルオフ)とは、スープに動物の骨(鶏ガラ・豚骨等)や肉を全く使用せずに、魚介系(煮干し・鰹節)、乾物系(昆布・干し椎茸)等の和風素材やキャベツ・ネギ等の香味野菜の出汁のみ使用して作るラーメンのことです。
出典:もももtwitter
ただし、具にチャーシューが乗ることは、ノーアニマル(アニマルオフ)として認められているのが通常です。あくまでスープがノーアニマル(アニマルオフ)であることが定義になっています。また、油やトッピングには動物系素材を使用しているケースもありますが、そちらも「抜き」で注文すれば対応してもらえる場合があります。
逆に、ノーアニマル(アニマルオフ)を徹底しているベジタリアン・ビーガン向けを主張するラーメン店では、全メニューで全ての動物系の素材を不使用にしている場合もあります。
ノーアニマル(アニマルオフ)のラーメンが食べられる店
有名店ではAFURIが、ノーアニマル(アニマルオフ)のメニューを出していますね。
出典:アラフォーラーメン道
ビジュアルが美しく、値段も1350円とちょっと高いラーメンですが、鎌倉野菜を使っているようです。
その他、むぎとオリーブのメインラーメンの1つである蛤そばも、ノーアニマル(アニマルオフ)です。
ラーメンも女性人口が増えてきていることもあり、さっぱりと食べられるノーアニマル(アニマルオフ)のラーメンはこれからますます増えていくと思います。